青空スタン
弱すぎワロタ
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 砂起こし | 岩雪崩 | 泥掛け | 大文字 | 電磁波 | ヨプの実 |
ガブリアス | 砂隠れ | ダブルチョップ | 地震 | 身代わり | 剣の舞 | 食べ残し |
ボルトロス | 悪戯心 | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 草結び | 電磁波 | ジャポの実 |
フワライド | 軽業 | 金縛り | 身代わり | 小さくなる | バトンタッチ | オボンの実 |
パルシェン | スキルリンク | 氷柱張り | ロックブラスト | 身代わり | 殻を破る | 鋭い牙 |
キノガッサ | ポイズンヒール | 気合パンチ | マッハパンチ | キノコの胞子 | 身代わり | 毒毒玉 |
・概要
僕自身が思う電磁波砂の究極形は、「電磁波を勝ち筋を広げる手段と割り切った砂構築」ですが、その逆、つまり「勝ち筋を電磁波に依存した構築」の最たるものを追求しようと考えたのが青空スタンのコンセプトになります。
青空スタンという名称は、この構築が相手から見てどのようなものなのか、という点から察してください。
そして電磁波砂以外にもフワライドを投入することでより起点を作りやすくしようと思いフワライドを、電磁波やフワライドを活かせるポケモンとして牙パルシェンを、ドリュウズに強めな嵌め要員としてキノガッサを、それぞれ採用しています。
・個別解説
バンギラス@ヨプの実
207(252)-156(12)-130-104(4)-157(180)-89(60)
岩雪崩/泥掛け/大文字/電磁波
電磁波砂の起点要員であるのと同時に、特殊ポケモンの相手も務めるポケモン。
電磁波砂のバンギラスは気合の襷であることが多いですが、バンギラスを一発で仕留めてくる技の大半が格闘であるためヨプの実で採用しました。
苦し紛れのマッハパンチも耐えてくれます。
技はまず、電磁波が確定です。
次に僕が電磁波バンギラスを使う時にいつも入れる岩雪崩を採用。
電磁波とのシナジーもあり、バンギラスでの突破も望めます。
大文字は、呼ぶ相手であるハッサムやドリュウズの起点にならないための技。
一応の対ソーナンス技でもあります。
最後に泥掛けですが、これは電磁波が通らない地面ポケモンも起点にできる技。
余談ですが、後出しローブシンに電磁波→泥掛け→泥掛け→岩雪崩→岩雪崩で相手に行動させずに落としたこともありました。
調整は、Sを大体のハッサムを抜けるまで振り、乱数を動かすためにCに4振り、ボルトロスを砂ダメ込で落とせる確立を上げるために少々Aに振って残りをHDに配分しました。
相手の攻撃を良く耐えてくれるので、電磁波の通りは良かったと思います。
ガブリアス@食べ残し
193(76)-173(180)-115-*-105-169(252)
ダブルチョップ/地震/身代わり/剣の舞
砂ガブ。
それ以外に言うことはないのですが、調整がASベースで少し歪になっています。
単体性能を落とさないようにするため、残飯身代わり効率を最小限にした後は全てAに配分しました。
持ち物が粉でなく食べ残しなのは、単純な好みの問題。
僕は避ける確立よりも試行回数の方を重視しているので、食べ残しでの採用になりました。
調整がコンセプトと逆行していますが見逃してください、勝ちたかったんです。
ボルトロス@ジャポの実
155(4)-*-90-177(252)-100-179(252)
10万ボルト/めざめるパワー氷/草結び/電磁波
少し前に話題になったジャポボルト。
マンムーを誘って返り討ちにします。
本当はめざめるパワー飛で使いたかったけど、個体の用意が面倒だったのでCSめざ氷個体で流用しました。
役割は、とりあえず電磁波撃つだけです。
そこからバンギラスやフワライドで展開していきます。
・フワライド
フワライド@オボンの実
225-*95(244)-*-85(84)-135(180)
金縛り/小さくなる/身代わり/バトンタッチ
みがちいバトンフワライド。
主にガブリアス、パルシェン、キノガッサにバトンを繋ぎます。
金縛りと攻撃技(シャドーボールor10万ボルト)で悩みましたが、ローブシンやユキノオーを嵌めれる可能性が高いので金縛りで採用しています。
雷パンチ、冷凍パンチを両立させているローブシンにはジャンピング土下座。
パルシェンの起点になりたくない、最後まで勝ち筋を残したい、という場合は攻撃技の採用でも良いと思います。
実際、10万ボルトで採用していた時、2匹落とされてからのフワライド3縦もありました。
調整は、最速キノガッサ抜き+パルシェンの氷柱張りをオボン込みでできるだけ耐えるようにして残りをDに配分しました。
フワライドの調整はしっくりくるものが無かったので、お勧めの配分あれば教えてください。
パルシェン@鋭い牙
氷柱張り/ロックブラスト/身代わり/殻を破る
牙パルシェン。
麻痺+小さくなるバトン+牙で相手の行動を許しません。
また、相手の逆電磁波砂に対抗する手段でもあります。
技で歪なものが、恐らく身代わりでしょう。
これは、試運転中にかなたさんのライドバトンなら身代わりでも良い、というツイートを見かけたため採用しました。
割と小さくなるバトンをしても相手は攻撃を当ててくるのですが、身代わりがあることでより安定して避けることができます。
麻痺したローブシンにジュエルマッハパンチ喰らった時は悲しくなりましたが。
調整は、他人様のブログのものを拝借したため割愛。
決して書くのが面倒とか、そういうことではありません。
キノガッサ@毒毒玉
気合パンチ/マッハパンチ/キノコの胞子/身代わり
警戒の薄い相手に刺さるキノガッサ。
今時こいつを警戒しない人はいないと思いますが、身代わりから入ったら相手が拘り寝言で完封できるケースは割と多いです。
遂行速度、というかローブシンとかを素早く処理したかったので気合パンチで採用。
マッハパンチと種マシンガンで悩みましたが、対ドリュウズが不安定だったのでしぶしぶマッハパンチでの採用です。
ブルンゲルとかスイクンとか、色々どうするの?^^
っていう相手は牙パルシェンが何とかしてくれます、多分。
調整は、他人様のブログのものを拝借したため割愛。
決して書くのが面倒とか、そういうことではありません。(2回目)
結論からいうと、レートで4-4-4という雑魚っぷりを披露してくれました。
コンセプト通りのことはできましたが、もう少し避けてくれてもいいのになーといった感じです。
全ての試合に言えて、当たり前のことですが、避ければ勝てていました()
あと、泥掛けバンギラスは用意するのが面倒なだけに強かった。
これはフリーで遊ぶ用の構築として保存しようと思います。
誰かレートに復帰されられるようなチューニング案ください、待ってます。
そんなところさ。