パルウルガッサ殲滅用最終兵器ワタッコ

風に乗って、そいつはやって来た


ワタッコ@飛行のジュエル
無邪気:150-107(252)-90-76-94(4)-178(252)
クロバット/草結び/選択群1or2or3/選択群1or2or3

※選択群は後述


・概要



先日レートにて「ワタッコ」という、それは大変可愛らしいポケモンに当たりました。
しかし僕はワタッコには目もくれず、無慈悲にレートを稼ごうと
パルシェンウルガモスキノガッサの選出をしました。


[試合ハイライト]
1T:ワタッコパルシェンが対面
→物理型と思って破ろうとしたら草結びで死ぬ
2T:ワタッコキノガッサが対面
→ジュエル消費させようとしてガッサを先に出し、案の定ジュエルバットで死ぬ
3T:ワタッコウルガモスが対面
→アクロバットウルガモスが死の間際まで追い込まれながらも舞う
4T:ワタッコウルガモスが対面
→火炎放射で綿を焼き尽くす
5T:カイリューウルガモスが対面
→先制技で蛾は短い一生を終える


試合終了



という、ワタッコを侮ったがために言い訳無用の敗北を期しました。
そして僕は思ったのです。


ワタッコ、強くね?


と。
そして僕はこの凶悪なリトルモンスターを恐れ称え、
「パルウルガッサ殲滅用最終兵器」の称号を与えました。
では解説どうぞ。

※一番最後まで目を通すことをお勧めします



・調整


A…ぶっぱでも足りないぐらいなのでぶっぱ。もっとぶっぱしたい。
C…余り。余り物には福がある。
S…なんとあのガチポケモンラティオスと同じ素早さ!早い!


Aに補正をかけると臆病ウルガモスとかに負けるので、今回はS補正固定です。

ワタッコは耐久も綿なので一々努力値を割く必要が感じられませんでした。



・技構成



・アクロバット
問答無用のタイプ一致メインウェポン。
綿のような掴みどころのない動きからウルガモスキノガッサを倒します。
キノガッサから出されても残るウルガモスには致命傷が入り、
ウルガモスから出されたらジュエルアクロバットウルガモスが吹き飛びます。
キノコと蛾のような存在が自由な綿に勝とうという考え自体がおこがましいです。


・草結び
パルシェンぶっころ(ぶっ殺・ぶっ転)♪
ついでにスイクンとかカバルドンとかヌオーとかも転ばせます。
ギガドレイン出ない理由は、対象への威力面と回復するメリットがないからです。
種マシンガンでもない理由は、技スペースの関係上草技は1つに収めたいからです。
上記のポケモンは、転んで地べたに這いつくばっているのがお似合いです。
ワタッコの可愛さにひれ伏すがよい。


・[選択群1]蜻蛉帰りor置き土産
遂行対象以外へのワタッコの圧力は正に綿並みに軽いので、
起点にされないようにする必要性が出てきます。
その1つが相手の襷や頑丈を削りながら後続とチェンジできる蜻蛉帰り、
もう1つが相手の能力を下げて逆にこちらの起点を作る置き土産です。
ワタッコの蜻蛉帰りは何が起こったのか分からないレベルの悲しさが生まれるので、
僕は後続の起点を作ることができる置き土産で運用したいです。
綿は新しい土地で次世代の命となるのだ・・・



・[選択群2]眠り粉orアンコール

ワタッコはその素早さを活かして相手を撹乱することも得意。
眠り粉は相手の交換に負担をかけたり、
そもそも素早いワタッコが上から相手を機能停止にする技です。
アンコールは相手の行動をロックできますが、
素早いワタッコが十分に使えるかは疑問が残ります。
個人的には命中率を差し置いても眠り粉を優先させたいです。
ワタッコを倒そうなどと考える不届き者は、
大人しく眠っているか乗せられて同じ行動を繰り返しているが良いです。


・[選択群3]毒毒or威張る
毒毒はソーナンスや落としきれない耐久に刺す技です。
毒を撒いた後は大人しく後ろに引くのが吉。
威張るはあらゆるポケモンに負け筋を作る神技。
ワタッコみたいな可愛いポケモンが運を持っていないわけがないので、
可愛い顔で威張り散らして相手を自滅に追い込みましょう。
ということで、個人的な趣向では威張る推奨。
現実見ているリアリストなら毒毒推奨。
威張るを入れていると、ナンスパルガッサまで運命力で殲滅できるぞ!



個人的推奨技構成:アクロバット/草結び/置き土産/威張る



・感想



ワタッコは可愛い
可愛いは正義
正義は勝つ

ワタッコは勝つ

という方式が成り立つことが今回証明できたので、僕は満足です。



・最後に




H150-B90ワタッコに対するA161パルシェンの氷の礫

パルシェン Lv.50→ ワタッコ Lv.50
ダメージ:168〜196
割合:112%〜130.6%
回数:確定1発



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> 確定1発 <
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