メタモン入り偽装電磁波砂

なんか一瞬輝いた構築


ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
バンギラス 砂起こし 追い打ち ストーンエッジ 馬鹿力 噛み砕く 拘り鉢巻
ガブリアス 鮫肌 逆麟 地震 大文字 剣の舞 気合の襷
クレセリア 浮遊 サイコキネシス 冷凍ビーム 目覚めるパワー炎 トリック 拘り眼鏡
ローブシン 根性 ドレインパンチ マッハパンチ 冷凍パンチ 毒々 毒々玉
メタモン 変わり者 変身 なし なし なし 拘りスカーフ
ボルトロス 悪戯心 草結び 目覚めるパワー氷 威張る 電磁波 ラムの実


多くの選出がバンギクレセメタモンでした。


バンギラスは耐久と火力の兼ね合いが難しいです。
ガブリアスの襷は強かったです。
クレセリアは拘らないで良かった気がします。
ローブシンの毒々はマンムーの裏にいるサンダーやクレセ、脱出トノに刺さりました。
メタモンは雨や積みサイクルに滅法強かったです。
ボルトロスの選出はほとんど無かったです。



某所でレート1237まで行ったあと、怒涛の6連敗しました。



主な敗因は、バンギとクレセの過労死やスイクン処理が迅速にできなかったことによるものです。
耐久を落として火力を上げ、さらに拘っているバンギクレセは受け回す戦いで不利な場合が多かったです。

スイクンの処理が遅いというのは、ボルトの草結びでスイクンに4割強のダメージしか入らずまた、瞑想スイクンに対するカードの乏しさが原因です。

クレセリアの処理も課題で、この構築でクレセリアを突破し得るのはバンギガブぐらいしかいません。
さらにガブがクレセを突破するには厳しい制約があり、クレセを突破できても本来ガブで倒したい相手が倒せなくなるぐらいに疲弊させてしまいます。
ということは安定してクレセを狩れるのはバンギのみになるのですが、相手から見るとそれは分かりきったことであり、バンギ後出しを読まれるという事態が発生しやすいのです。

また、マンムーサンダーという組み合わせにも弱く、初手ローブマンムー対面から相手がサンダーに引いてきた場合に発生するめざ飛orボルチェンの択が難解です。
物理技から入ってゴツメの有無から型は絞れますが、そこでゴツメ非発動→眼鏡と断定した試合で珠サンダーに惨敗しました。

クレセの眼鏡持ちというのもリスキーで、例えばカイリュー相手にマルスケをゴツメで削れない→対面でカイリューに負けるという事態もありました。

ローブシンの毒々が脱出トノに刺さるというのは、マンムー→脱出トノにチェンジからの雨グドラ無償降臨を許さずそこからの立ち回り次第でメタモンによるグドラコピーからの3縦が可能であると発見できたことによります。



この構築での収穫は、バンギガブクレセローブにメタモンを入れることの可能性の発見ですね。
今回は偽装電磁波砂にメタモンを入れる形でしたが、普通の電磁波砂軸やトリル軸にメタモンを突っ込んだ形も研究したいと思います。