火炎玉ハピナス

投げラッキーがいるなら投げハピナスもありでしょう(真顔)


ハピナス@火炎玉(自然回復)
実数値:335-*-68-*-175-83
努力値:36-*-252-*-160-60
技構成:投げつける/地球投げ/タマゴ産み/スキルスワップorステルスロックor小さくなる

H調整/16n-1
B調整/補正かけて全振り
D調整/H調整と合わせて控えめ雨眼鏡キングドラハイドロポンプを2耐え
S調整/4振りバンギラス抜き


というわけで火炎玉を投げつける沸いたハピナス

ラッキーでない理由は、単純な耐久面での問題です。
ハピナスと違ってラッキー=輝石という固定観念があるので、読まれないという意味ではラッキーの方が優秀です。
しかし、雨キングドラハイドロポンプを性格補正をかけてほとんどの努力値を回さなければ2耐えできなかったりと、輝石を持たないラッキーの耐久は信頼できるラインではないと判断し、ハピナスでの採用となりました。


努力値の調整は、まずHを天候ダメージ考慮で16n-1に。
場に居座り続けることを考慮して、天候による蓄積が大きくならないようにします。
Bは補正をかけ且つ全振りにすることで、対面からでも火炎玉を投げつけることができる可能性を広げます。
Dはハピナスならこのぐらいの耐久は必須というラインまで上げました。
Sは余りを振ることにより、ちょうど4振りバンギラスを抜ける数値になりました。

ぶっちゃけD落としてH振って物理耐久底上げした方が良いと思います。
H60-D136でも同じだけの特殊耐久持てます。


技構成は、まずこの型の必須となる投げつける。
初手や死に出ししたハピナスに対して無警戒に物理を投げてくる相手に対して火炎玉を投げつけて機能停止させます。
火炎玉を投げつけることによって、物理受けもある程度可能になりハピナスで見ることのできる範囲が広がります。

次に入って来たのは地球投げとタマゴ産み。
耐久に振りまくった結果、Cに回せる努力値が不足してしまい、中途半端に火炎放射や10万ボルトなどから選択するよりは地球投げによる固定ダメージソースを獲得させた方が良いのではないかと思っての採用です。
タマゴ産みは言うまでもなくラキハピの貴重な回復ソース。

最後の枠は選択になります。
スキルスワップは、グライオンに対する手段でもありますがこの型での一番の採用目的は根性ローブシン対策です。
これにより、根性ローブシンに誤って火炎玉を投げてしまった場合もある程度のケアができます。
いじっぱりローブシンに先制でスキルスワップを決めた場合、ドレインパンチが確定3発になります。
また、根性マッハパンチスキルスワップマッハパンチを確定で耐えます。
ステルスロックは、ハピナスを採用することによる戦闘のサイクル化を有利に進める技です。
受けループ系等で採用する場合はこの技も候補に入るでしょう。
小さくなるは、ハピナスで全抜きを狙いたいなら採用することになるでしょうか。


火炎玉で自らが火傷になっても特性の自然回復で治る+物理を呼びやすいハピナスなら、火炎玉を持たせて投げつけても面白いのではないかと思います。
雨グドラ相手でも投げつける→タマゴ産み連打で勝てる=事故率が下がるなど、割と使い道はあるかもしれません。