ソフマップ軸ウンコウルガナンス
強いポケモンほど固定概念が拭えないものなのだよ
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 砂起こし | 噛み砕く | 追い打ち | ストーンエッジ | 炎のパンチ | 拘り鉢巻 |
ローブシン | 根性 | ドレインパンチ | マッハパンチ | 雷パンチ | 空元気 | 火炎玉 |
パルシェン | スキルリンク | 氷柱張り | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | 命の珠 |
キノガッサ | ポイズンヒール | 気合パンチ | 種マシンガン | キノコの胞子 | 身代わり | 毒毒玉 |
ウルガモス | 炎の身体 | 炎の舞 | 虫のさざめき | めざめるパワー地 | 蜻蛉帰り | 拘りスカーフ |
ソーナンス | 影踏み | カウンター | ミラーコート | アンコール | 神秘の守り | オボンの実 |
・概要
この構築は、僕が神戸ハーバーランドのソフマップにあるトイレでウンコしてた時に思いついたので「ソフマップ軸ウンコウルガナンス」となっています。
ヨドバシカメラでウンコしてたなら「ヨドバシカメラ軸ウンコウルガナンス」になっていましたし、フェラしてもらいながら思いついたなら「SEX軸フェラウルガナンス」になっていたでしょう。
という冗談は置いておいて、構築名の由来は上記の通りですが、どのような構築かというと、「ウルガモスで釣って後ろで起点にする」構築です。
ウルガモスというのは蝶の舞からの抜き性能が有名で、相手がウルガモスと対面した時の行動はほぼ全てがそれを前提としたものとなるのではないでしょうか。
(Ex.スカーフガブリアス、バンギラス、カイリュー等の後出し)
これもそれだけウルガモスがマークされている&せざるを得ない対象だということを意味しており、だったらその固定概念を逆手に取ろうと考えたのが今回の構築になります。
つまり、スカーフウルガモスの蜻蛉帰りで相手のウルガ対策を釣って後ろの起点に
します。
簡易個別紹介
さすがに天候がノーマークだと厳しいものがあるので採用。
バンギラスが呼ぶドリュウズとガブリアスはローブシンとパルシェンでそれぞれ牽制する形をとっています。
後付けで入ってきたようなものですが、とりあえず天候ポケモンを狩るために鉢巻追い打ちで採用しています。
ジュエルでないのは、一応ウルガモスとのシナジーを考えて相手に連続して負担をかけるため。
炎のパンチはハッサムにかき乱されないように刺す技です。
相手のマンムーやドリュウズを良く呼ぶので採用。
一応のキノガッサ、レパルダス対策に異常玉を持たせています。
特殊環境下でのヤミラミの影がチラついたのも原因の一つ。
サブウェポンの雷パンチはローブシンが呼ぶポケモン全般に当倍以上で入るため、空元気は主にローブシンを起点にしてくるウルガモス対策です。
こいつも有利対面を取れたときのアドバンテージが大きいポケモンなので、ウルガモスとの相性も悪くはないのではないでしょうか。
ウルガモスが呼ぶ物理竜を起点にするポケモン。
珠パルシェンは一度破ってしまえば止められるポケモンが極僅かなので、そのチャンスを作りやすいウルガモスの蜻蛉帰りとは相性が良いです。
スイクン、ブルンゲルといった耐久水は主に破り珠ロックブラストで倒せるor耐久に多く振っていたらキノガッサの起点にできます。
破りに合わせての後出しからでもきついオボンローブシンは後述のソーナンスで縛ります。
ウルガモスが呼ぶバンギラスを起点にするポケモン。
主に嵌めて勝つローキックは遂行速度の点で火力の無いスカーフウルガモスとの相性が微妙なので、気合パンチをメイン格闘技として採用しました。
あとは霊で詰まないように種マシンガンを採用。
あと、これは当然のことですが、有利対面をとったキノガッサの安定行動は身代わりです。
構築のエンジン、主に初手に出して相手のポケモンを釣ります。
蝶の舞のイメージが強いからこそ光るスカーフだと思います。
代わりにウルガモスの単体性能を落としているので、いかに後続でケアできるかがこの構築の肝となります。
初手に出すと、ステロ撒くやつも舞を恐れて攻撃してくるのでステロも怖くありません。
炎技が炎の舞なのは、命中安定+場合によって抜き性能取得ワンチャンのため。
めざめるパワーが地面なのはヒードランなどと対面したときのため。
積極的に撃つのは蜻蛉帰りです。
ウルガモスが誘うスカーフガブリアスや、バンギラスが誘うローブシンをキャッチするポケモン。
こいつを選出する場合、負担を分散させるようにしないと割とあっけなく落ちていきます。
特に言うこともないですが、道連れでなく神秘の守りになっているのは、補助技アンコールから後続の起点の流れを安定させるためです。
主にバンギローブ、パルガッサ、ウルガナンスの形をとりますが、その実ウルガモス+何か+何かの選出になります。
ウルガモスきつくても個々の性能が高めなのでまあ大丈夫でしょう。
ほぼ脳内構築なので穴とかは知りません。
鉢巻カイリューやスカーフパルシェンに始まる、「積み技が強いポケモンの拘りは強い」というのがウルガモスでも体現できると思います。
そんなところさ
ボルトチェンジが弱点です