俺のバンギグライ

ラブライブ面白かった(関係ない)

バンギラス@拘り鉢巻 いじっぱりHD
ストーンエッジ/噛み砕く/追い打ち/炎のパンチ

グライオン@毒毒玉 陽気HAS
地震/翼で撃つ/身代わり/守る

ヤドラン@拘り眼鏡 図太いHB
サイコキネシス/熱湯/冷凍ビーム/トリック

ハピナス@食べ残し 図太い調整
大文字/日本晴れ/毒毒/卵産み

パルシェン@拘りスカーフ 陽気AS
氷柱張り/毒菱/寝言/なし

キノガッサ@草のジュエル いじっぱり調整
種マシンガン/マッハパンチ/ビルドアップ/キノコの胞子




・概要



バンギグライヤドランが強いということで、
それを軸に構築を考えました。
戦績は初期プロット段階で勝率を6〜7割キープできているので、
煮詰めることでより高くなるのではないかと思います。

バンギグライヤドランから始まって、
雨対策としてトリッキーな日本晴れハピナスを、
相手のグライオンや物理竜などに対するカードとしてスカパルを、
カバドリやローブシンに強く出れる草ジュエルガッサを、
残りの枠として組み込んだものになります。



・簡易個別解説



バンギラス



バンギラスの受け性能と攻撃性能を両立させる鉢巻で採用。
スカーフと悩むところではありましたが、
最終的にパルシェンがスカーフを持つことになったので鉢巻を持たせました。

技は、受けに来る相手にも大ダメージを与えるエッジと噛み砕く、
ラティクレセ等の確実に削りたい相手に対する追い打ち、
そして最後にハッサムナットレイドリュウズに撃てる炎のパンチを採用。

炎のパンチはカバドリラティやカバラティハッサムを相手にする時も有効で、
HD振りの鉢巻バンギラスラティオス対面で強気に炎のパンチを撃てます。
これにより、カバラティの後続がどちらでも安易な交換や積みを許しません。
ドリュウズハッサムの積みはゲームエンド直結の場合が多いので、
バンギラスにもこれらのポケモンを(ほぼ)ワンキルできる技は必要でした。

調整は、いじっぱり鉢巻で攻撃性能を確保したうえでHDに振り、
相手のラティオスウルガモスニョロトノに対する性能を底上げしました。



グライオン



砂や毒を撒いたうえで相手を削り倒すor枯れさせるポイヒグライオン
バンギグライのグライオンはおそらくほとんどポイズンヒールでしょう。

技は地震、身代わり、守るまでが確定で入ってきました。
これら3つはグライオンの代名詞的なものでもあると思いますし、
抜いて別の技を入れる必要性が感じられないので確定でした。
守る→炎の牙を考えたこともありますが、
やはりまもみがの戦術の方がグライオンよりも早い相手に対する
メリットが大きいと判断しました。
翼で撃つはPP勝負と対キノガッサの技であり、
ポイヒガッサの迅速な処理√をパルシェン以外にも確保するために採用しました。

調整は、最近流行り?のA132グライオン
ASに振り切ることも考えましたが、
技構成と仮想的の関係上そうする必要がなかったので上記のラインにしました。
スイクンの処理√が1つ増えるのはとても大きいです。
このグライオンの発案者に感謝!



・ヤドラン



眼鏡の火力とトリックの性能、そして物理耐久を兼ね備えた眼鏡ヤドラン。
以前まで僕はゴツゴツメット派でしたが、眼鏡の魅力に惹き込まれました。

技は、ローブシンスイクンなどに撃つ最高火力のサイコキネシス
タイプ一致技であり交代に火傷のリスクを負わせる熱湯、
物理竜に対して撃つ冷凍ビーム、
一部相手を機能停止させるトリックです。
眼鏡ヤドランの技構成は滅多なことでは動かないのではないでしょうか。
大文字入れる5つ目のスペース欲しいですけど・・・。

調整は、補正をかけたうえでHBに振って耐久を確保。
Cに振らなくても眼鏡のおかげで火力面で困ることはなかったです。



ハピナス



対雨であり、トリックスターな日本晴れハピナスというものを聞きました。
最初は火炎玉ハピナスでしたが、こちらの方が面白そうだったので採用。

技は、まずニョロトノ対面などで撃つ日本晴れ。
これによってバンギラス以外の天候主導権を握る手段が確保できました。
次に、日本晴れの恩恵を受けられる大文字。
H振りパルシェンも晴れ大文字で沈んでいくので起点になりません。
また、雨パの鋼枠に多いハッサムナットレイを駆逐できます。
そして、炎技の通りが悪い相手に撃つ毒毒。
炎技+毒毒の強さはヒードランが証明しているでしょう。
最後にラキハピの代名詞である卵産みが入ってきました。

配分はとりあえず図太いにしてBCSに振り分けていますが、
細かい調整は今後(使い続けた場合)施していくと思います。



パルシェン



色々上から潰すスカーフパルシェン
起点にされやすい側面もあるものの、
この構築においては受けが成立しやすいので積極的に採用してみました。

技は、説明不要の氷柱張り、
ガッサに対する後出しを可能にする寝言、
最後に構築の補助となる毒菱を入れました。
毒菱の採用によって寝言に不確定要素が絡むことになりましたが、
得られるメリットがどの程度のものなのか確認したいので試験的に入れています。
残飯ボルトロスが同居していないので、
使用頻度が低ければ抜いていくと思います。
ロックブラストはスカーフで撃つ機会があまりないので切りました。
波乗りあたりの採用は考える余地があると思います。

調整は、陽気ASぶっぱ安定。



キノガッサ



カバドリ相手やトノグドラ相手に安定した活躍が見込めたり、
バンギハピパルが誘うローブシンとの対面で強気に出れるということで、
草ジュエルのキノガッサを採用しました。

詳しいことは発案者の方のブログに書いてあります。
「ジュエルガッサ」で検索すれば出てくると思いますので、
詳細はそちらの方を参照してください。

使用した感想を言いますと、強い。
結構種マシンガンの運が絡むので常時安定した強さではないですが、
種マシンガンの火力と技の撃ち分けを両立できるのが個人的に好きです。
どうしようもない時でも、
キノコの胞子→グライオンチェンジ→身代わり
までが通れば無理やり嵌めにいくこともできます。






という感じになっております。
色々と試行錯誤している部分もありますが、
それなりに勝つことはできるので誰か完成させてください・・・


そんなところさ