第9回北大阪オフ使用構築〜正々堂々ジャスティスバンドリ〜
第9回北大阪オフ使用構築、予選4-3敗退
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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バンギラス | 砂起こし | 岩雪崩 | ステルスロック | 電磁波 | 吠える | ヨプの実 |
ドリュウズ | 砂かき | 地震 | アイアンヘッド | 岩雪崩 | 剣の舞 | 風船 |
フワライド | 軽業 | 10万ボルト | バトンタッチ | 身代わり | 小さくなる | オボンの実 |
スターミー | 自然回復 | 熱湯 | 自己再生 | 身代わり | 小さくなる | 食べ残し |
パルシェン | スキルリンク | 氷柱張り | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | 気合の襷 |
キノガッサ | テクニシャン | 種マシンガン | マッハパンチ | ストーンエッジ | キノコの胞子 | 拘りスカーフ |
・概要
当初の使用予定構築はバンドリクレセローブウルガカイリューでした。
しかしバンドリライドで遊んでいたら妙に楽しかったので、これでいいんじゃないか?と感じるようになり、ずるずると最終的な構築が決まらないまま前日を迎えてしまったのでこれでいいやということで決定しました。
構築の中身に関しては、バンドリが誘う格闘をフワライドで起点にしてドリュウズにバトンタッチするバンドリライドと、スターミーで起点にして避けて全抜きを狙い燕返し持ち等を最後にドリュウズで一掃するバンドリスターミーを軸にして、これらでは対応しきれないような相手に手が届くパルシェンキノガッサの並びを採用しました。
元々遊んでいた時はパルガッサがウルガローブでしたが、対雨やゴチルゼルに弱いと思い変更しました。
オフでの戦績は予選4-3で勝ち越せはしたものの、残念ながら予選敗退に終わりました。
構築名に関しては、正々堂々と避けて勝つ、勝った方が正義、という意味を込めてつけました。
以下、簡易に個別解説
・バンギラス@ヨプの実
実数値:207-155-169-*-126-84
努力値:252-4-188-*-44-20
技構成:岩雪崩/ステルスロック/電磁波/吠える
何か強いバンギラス。
電磁波ステロ撒いて吠えていたら勝手に相手は削れていきます。
倒してくる格闘相手は電磁波入れてフワライドかスターミーで起点に。
主に対他天候、レパルダス系、積みサイクル系に出します。
上記以外でも電磁波の通りが良ければ積極的に初手に置きます。
耐久はパルシェンの破り珠氷柱張りを急所考慮込みで7割強で耐え、砂下で眼鏡グドラのドロポンを耐えます。
残りをSに回して4振りバンギ抜き抜きに設定しました。
持ち物は相手の格闘攻撃を1発耐えて電磁波なりステロなりを撃てるようにヨプの実。
オフではヨプで良かった!という場面はありませんでしたが、試行段階では何回かあったのでこれで良かったと思います。
・ドリュウズ@風船
実数値:185-187-81-*-85-154
努力値:0-252-4-*-0-252
技構成:地震/アイアンヘッド/岩雪崩/剣の舞
普通の陽気ASドリュウズ。
最速のカイリューやシャンデラ、マンムー、スイクン、準速のウルガモスなどを素で抜けるメリットを優先して陽気で採用しました。
あとはドリュウズミラーのためにも陽気安定。
主にドリュウズが止まる相手がいなければ選出して、あとはバンドリミラーやカバドリにもピン選出します。
調整はASにぶっぱ。
持ち物は、相手のガブリアスの地震をスカしたりドリュウズミラーで安定させるために風船を採用。
実際に使って思ったのですが、ガブリアスもドリュウズもこいつで相手する必要がないので別の持ち物で良かったかもしれません。
・フワライド@オボンの実
実数値:225-*-85-110-86-145
努力値:0-*-164-0-94-252
技構成:10万ボルト/バトンタッチ/身代わり/小さくなる
みがちいバトンのフワライド。
10万ボルトを採用しているのは、試行段階でギャラドス、パルシェン、エアームド等が多く選出されたので、面倒だしフワライドで潰そうと思ったからです。
また、スイクン等を削ってドリュウズ圏内に入れるため、最悪フワライドで1匹相手にするためにも攻撃技を持たせて良かったです。
金縛りがないことによるデメリットはそこまで感じませんでした。
相手にキノガッサ等の格闘がいてマンムーパルシェンがいなければ積極的に出していきます。
調整は、同速にカイリューとか色々いたので先手小さくなるでワンチャン残せる最速にしてあとは適当にBDに振りました。
持ち物のオボンはテンプレですがこれ以外の選択肢はないと思います。
・スターミー@食べ残し
実数値:161-*-110-121-106-183
努力値:204-*-40-4-4-252
技構成:熱湯/自己再生/身代わり/小さくなる
みがちいスターミー。
みがちいスターミー自体は非常に強力なのですが、この構築では帯珠ではダメだったか?と聞かれるとそうでもなかったように思えます。
バンギラスのステルスロックの存在や遂行速度の観点からも、撃ち分けられるスターミーの方が良かったのかもしれません。
選出段階ではこいつでトリックしてフワライドに繋ぐラティライド亜種や帯珠も臭ってたようです。
相手に眠りそうなクレセリアや眠りそうなゴチルゼルがいなければ積極的に選出します。
調整は最速とHP16n+1のテンプレで、最初はH159調整だったのを持ち物変更に合わせてこちらに調整しました。
持ち物は、主にバンギとセット選出することが多かったので最初は粉だったのを食べ残し。
・パルシェン@気合の襷
実数値:139-161-200-*-65-109
努力値:108-252-0-*-0-148
技構成:氷柱張り/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る
確実に相手の攻撃を耐えて行動できる襷パルシェン。
グライオンとか色々メンドイ奴を片付けてもらったり、フワライドから繋いで受けループ崩壊させたりといったことを考えていました。
また、バンギラスと同居することで襷の線を思考から外してくれないかなと思ったり。
雨はこいつと前述のバンギ、後述のガッサとで見ることが多くなると思います。
選出するのは対雨や、対受けループなどフラワイドから展開できそうな場合の時です。
調整は他人様のものを拝借しています。
持ち物も調整を拝借した方が使っていたもので、相手のオーバーキルになる攻撃を耐えて破ったり攻撃を返せる気合の襷を採用。
・キノガッサ@拘りスカーフ
実数値:143-180-100-*-80-128
努力値:60-236-0-*-0-212
技構成:種マシンガン/マッハパンチ/ストーンエッジ/キノコの胞子
かなりの相手に初手安定するスカーフガッサ。
しかしこの構築では悲しいことに裏に安定した受けポケモンがいないため、胞子を撃って引くことに結構なリスクを伴います。
よって、先発で出すよりも後ろに置いて一貫する攻撃行動をとる方が強かったです。
レパルダスより先にマッハパンチを撃てるため、レパドー相手には積極的に出します。
あとは雨とか砂にも出すことが多いです。
調整は化身ボルトロスのめざめるパワー氷を耐えさせるついでに16n−1にして、素早さを霊獣トルネロス抜き、残りをAにしています。
持ち物は拘りスカーフで、構築単位で呼びそうなマンムーをスターミーで起点にするかこいつでさっさと処理しようと思い採用しました。
という構築になっています。
小さくなって避けるのはとても楽しいのですが、いつ被弾するかビクビクすることも確かなので、次は心臓に良い構築を使おうと思います。
そんなところさ