ラムヒードラン調整版


前回紹介したラムヒードランですが、
最速ガッサ抜き/Hを16n-1(ここ意味不明)で出来るだけ最小に/余りC
という調整使っていました

しかし汎用性も考えて努力値配分や技構成を見直したので、今はこのぐらいの調整で使ってるよというのを紹介しておきます


努力値:212-0-28-4-36-228
実数値:193-85-130-151-131-138

・H調整
身代わりを考慮して4n+1にしました

・A調整
努力値は振っていませんが、イカサマのダメージを少しでも減らすためにA個体値は0にしています

・B調整
先にD調整から入ったので、ポリゴン2意識のD実数値-1の130に設定しました
言うまでもないですが、いじっぱり鉢巻ガブリアスの逆麟は2耐えです
レパルダスイカサマは計算式がよくわからないですが、この調整のヒードランのA実数値85を威力とするのなら最高乱数連続で引かれない限り身代わりは2耐えします
誰か計算式教えてください

・C調整
余りの4を振りました
こちらからのダメージ計算は行っていませんが、
カイリューの神速2耐えレパルダスに対してこちらは竜の波動は3発、大文字でも乱数1発
・4振りキノガッサへの竜の波動は75%で2発
であることを覚えておいてください

・D調整
H調整と合わせて臆病眼鏡ラティオスの竜星群を98.8%で2発耐え
D実数値をBのそれよりも大きくすることでポリゴン2のダウンロード対策も行っています

・S調整
無補正最速ヘラクロス抜きの138に設定しました
自信過剰の解禁によるヘラの個体数増加を考えてですが、大体スカーフ巻かせるのが多いと思うのでもう少し下げても良いかもしれません
ただ、ガッサの135は絶対に抜かしておかなければなりません
ガッサ抜きドラン抜き調整のグライオンあたりもついでに意識しています
今時そんなグライオンいないと思いました



技構成:大文字/竜の波動/毒毒/身代わり


・大文字
竜の波動を採用したことにより、対レパルダスの面でのPP切れ・技外しのリスクが軽減できると踏んで大文字を採用しました
噴煙・・・・・・・・火傷の追加効果を狙いたいならこちら
火炎放射・・・・・・PP切れ・技外しのリスクを抑えたいならこちら
マグマストーム・・・命中が信頼できないラインなので不採用
          少しでも受けループに厚くしたいなら採用の余地有り
オーバーヒート・・・撃ち逃げの型ではないので不採用
          対グロスが不安定なPTなら採用の余地有り
          その場合、多少努力値を動かす必要があります

・竜の波動
少しでも汎用性を上げることを考えた時、ステルスロックによる補助よりも竜に安定したダメージを与えることのできる竜の波動の方が魅力的だったので採用しました
メタモンにコピーされた場合でも身代わりがこの技を2耐えするのに加え、命中100の攻撃技の採用は炎技の枠の大文字への変更を可能にするので、そういった意味合いからも採用した価値はあったと思います

・毒毒
相手の攻撃を弱体化させる鬼火も候補には入ったのですが、受けループへの圧力を考えると鬼火にするメリットが毒毒のそれを下回ったので不採用
ソーナンスに対する安定したダメージソースにもなりますし、汎用性の面でも優秀な技であると認識しています

・身代わり
これがないとレパルガッサの対策になりません
ヒードランは流せる相手と呼ぶ相手が明確なので、流し際の身代わりから炎技なり毒なり入れて離脱するのが強いと感じました
ただし、構築段階で呼ぶ相手に対するこちらのケアを怠るとヒードランを起点とされるので注意する必要があります




対レパルガッサですが、襷ガッサを考えると初手対面は胞子きあパン択ゲーになるので避けたいです
初手身代わりしてパンチしてきたならノオーでも投げて襷削ってあげてみたらどうでしょう
胞子なら竜の波動と文字でそのまま焼きましょう
初手ナンスから毒毒読みでポイヒ襷ガッサでてきてもめんどいです
まあガッサかレパル処理できたらあとは寝言持ちに任せたら良いんでないかな!


※追記
もうどうせなら最速ドーブル抜きにしようと考えて最終的に臆病最速でいいんじゃないかと思いました
また、胞子をラムで防いで身代わり貼った後は毒毒が安定します
攻撃するとミラコで跳ね返ってきてウンタンされます